2009年08月31日

はじめてみたもの

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お庭を散歩。


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今日は・・・


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こっち。


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あれ?


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これ


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・・ ・


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なんか ヘンなものみちゃったぞ


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気になるけど




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リラさん、それは川っていうんですよ〜
おそってこないからだいじょうぶなんですよ〜


posted by ナオカ at 16:38| パリ | Comment(2) | TrackBack(0) | リラさんとその仲間たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月27日

バラ園をきれいにしよう!〜花がら取り

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お向かいさんにいただいた、お隣さんの家になっているというミラベル。
よくパイなんかの焼き菓子やジャムに使われますが、農薬をつかっていないからかな?ナマで食べたら甘くてとってもおいしい。


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バラ。


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いままでは切花でしかもったことありませんが、こんどの家は、中庭にたっぷり。

引っ越してきて10日ほど、まだ家のなかも片づいておりませんが、
この家の以前の持ち主は、あまり庭仕事が好きではなかったらしく、まぁ庭も花壇も荒れ放題になっちゃってます。
芝や雑草は、はやく処理しないと手遅れになる!(木なんて倒れてしまうそうです)ということでセバさんはひたすら庭仕事に精をだしているわけなのですが・・・
わたしも、果物や野菜に水をやったり、たまーにしてるのですが、水やりの頻度とかっていうのもよくわからないし、中庭で咲き乱れているバラは放置されておりました。


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先週、暑い一週間がつづき、すこし水をやってみたところ、ちらほらとつぼみが開きはじめました。
バラなんて、トゲが痛いし・・・と思っていたけど、咲いてくると楽しいものなんですねー。



まずは、咲き終わったつぼみはどうしたらいいものかと調べたところ、これはつぼみの少し下を切り落とすとまた新しいものがなる、とのことで(ってそんなのも知らなかったわたし。汗)、そういうつぼみや花びらの処理を、花がら取り、というのだそうです。

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はさみで一本一本カットしてきます。


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背の高いところでは2メーター以上あるので、そこははしごを使って・・・
油断すると、トゲに服なんかをひっかけたりするので長袖でやるのがよさそう。


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この中庭に面している部屋は、salon d'ete といって、夏季のみ使うサロン(リビングルーム)ということのようです。
ドアが大きくて窓からバラ園や庭がみわたせて明るい部屋ですが、今はちょっと道具置き場みたいになってしまってます。


バラの花壇は、幅1,5メートル、長さ5メートルほどのものが4つあり、いままでたまったつぼみを全部取りさるのはけっこう大変。

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終わったら、袋がいっぱいになってました。


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あ、これは水やりに、わりと手軽で便利みたいですよ。
ホースをさして水をだすと、真ん中の穴から水がでてきて噴水のようになります。
左右に動いて自動でお水をあげてくれます。


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最後にリラさん。
お庭にずっとでているときもあれば、ちょこちょこ家に帰ってきて、うろうろ、お昼寝。
庭に出入りしている猫さんがわりとたくさんいるのですが、どうやら他の猫さんが怖いようです。
バラの中庭はリラさんもお気に入りのよう。
きれいになるといいね、リラさん。



posted by ナオカ at 19:37| パリ | Comment(3) | TrackBack(0) | フランス田舎生活あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

はじめてのお散歩

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お引っ越し。


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なんだかちがう匂いがするぞ。


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お外。


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外を歩くのって、


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赤ちゃんのときいらいかも。


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ちょっと怖いけど・・


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うえにはなにが


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これなんだろう


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こんどはあっちにいってみよう。




と、・・・あ。


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ほかの猫さんが。


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posted by ナオカ at 18:24| パリ | Comment(2) | TrackBack(0) | リラさんとその仲間たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月10日

大自然と、フランスの生活

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夏のバカンスに、セバの実家にいってきました。


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アルプスにある両親の家は、TGVや普通電車を乗り継いでうちから5時間ぐらい。山があり、川があり、牛や羊もいたりして、はじめてきたときはずいぶん驚きました。とにかく自然、自然。


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来るたびに、部屋が増えていたり改築されている両親の家は、本当に大きい。最近変えたのがキッチンで、アンティークで、古い時代のフランスのキッチンをそのまま再現したもので、その石や金属の色、機械の美しさと機能性に、いつもただただ目をみはるばかりです。

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セバが小さいときから、家をなおしたり広げたり、便利な機械を導入したりするのが大好きだったというお父さん。今回は、地下にごっそりと場所をとっている電気やソーラー電気などの機械をじっくり見せてもらいました。このプールは、お父さんのつくったシステムで、自動で水温があたたかくなるようになっているそう。


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お父さんの書斎にあるビリヤードを発見。うちも、これから引っ越すので小さい小さいビリヤード台を買いましたが、規模がちがう。笑

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夏休みでセバのまだ学生の弟も家におり、家族がみんな大集合。
朝晩は半袖じゃ肌寒いくらいでしたが、ディナーも朝ごはんも庭のテーブルでゆっくりとります。

・・ここに来て、お義父さんとお義母さんの生活をみると、パリとはちがってまた、フランスの本当の生活だなーってなぜか実感します。
わたしたちもこれから都市を離れて田舎の生活になるのだけど、わたしには、のんびりした生活が合ってそうかも。


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いつもわたしたちが行くと、すごいご馳走だなーと思ってしまうのですが。
これは、前回4月の復活祭のときにお義父さんが用意してくれたアントレ。

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一日目は鳥、ふつかめはバーベキューで牛、3日目はオーブンでじっくり焼いた大きな羊の足。セバの家では、ロティ(お肉の焼き物)はお父さん、野菜はお母さんが料理すると決まっているようです。
バーベキューのも、石釜で焼いた羊のロティも、ほんとうにおいしかった。

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夜は、アントレからデザート、お茶を飲んだり、消化用に強いリキュールを飲んだり、どれぐらいでしょ、夕食は3時間から5時間つづきます。フランス人の食事は長いといいますが、ほんと、ゆっくり家族でいろいろな話をしながら、(もちろんワインも食事とともにとりながら)ゆっくり食事をします。


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空気なのか、親の家だからなのか、なぜかこの家に来ると、眠くて眠くて、た〜っぷりと昼寝をしてしまうわたしとセバさん。
これまたお義父さんの仕事なのか、お義父さんの用意してくれた朝ごはんをしっかり食べてゆっくり。笑


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お義父さんやお義母さん、セバの妹や弟にあたたかく迎えてもらい、たくさんご馳走を、ほんとうにどうもありがとう。
最近は家のダンボール箱にかこまれてたまっていたストレスも吹き飛んだかな。
さて今週は、いよいよわたしたちの家も引っ越しです。


posted by ナオカ at 18:42| パリ | Comment(3) | TrackBack(0) | フランス国内外旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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