
妹とパリ観光。

ほんとはいろいろ歩きまわりたかったのですが、あいにく連日の雨&嵐のようなお天気で

半分ぐらいは室内を見てまわることに。

ノートルダム寺院。
思えばはじめにパリに引っ越してきたときは、このノートルダム寺院の脇のアパートで、わたしのパリ生活はここからはじまったんだったな、といろいろ考えながら

しかしいつ来ても荘厳な感じ

この青いステンドグラスがなぜか今回とっても気になって

行ったときはちょうどミサをやってました。

他には、

エッフェル塔にのぼったり。
iPhoneしか持ってなかったんで上からの写真はナシ。ですがすごいきれいでした。

シャンゼリゼを歩いたり。
ちょうど雨が上がって、久しぶりに太陽が顔をのぞかせたときで、

凱旋門の真下では、前日の第1次大戦休戦記念日の儀式がそのままに。

チキンが大好きな妹に、これはぜひ食べてもらいたいと
農場産のローストチキン。
写真はまったくないのですが、いくつか有名店のケーキやパンを買って食べてみてもらったのですが、
妹がいちばん気に入ったのは、近所のパン屋で買ったアップルパイ。
毎日のように朝2個、とか買っていたので、最後には店員さんと仲良くなってしまいました。

毎日そんなこんなで、ちゃんと落ち着いてフランス料理のレストランに行ったのは一回だけ。

近所で評判のお店に初めて行ってみました。

前菜に妹が頼んだあたたかいサラダ。ビーフとエシャロット、ポテトの秋風ポワレ。
丸っこいくせのない味の、見た目も丸っこい菜、Marcheが入ってました。

こちらはフォアグラのラビオリ。
説明を見たところ、ソースはイズィニィのクリームにきのこやセロリなどが入ってるらしいムースなのですが、

食べてみると、ラビオリの皮の部分が全然ふつうと違う。しこしこしてなんだか筍っぽい感じ。
もしかして、きのこと書いてあったのは筍だったのか?とか、想像力を膨らませる一品でした。
もう混ざっててわからないんですけどね、どれがどこなんだか。いいの、おいしければ。

メインには、お肉大好き妹はステーキ

わたしは若鶏のファルシーを頼みました。
こちらはソースはフォアグラ、ホウレン草の新芽がファルシーの中に包まれていました。
ソースもおいしかったですが、この鶏の台になっているマッシュドポテトもとにかくおいしい。

もうお腹はいっぱいですが、これは食べないわけにはいかない・・・
マカロン・ショコラのプロフィテロール。

ふつうはシュー生地のところがマカロンになってます。
ふだん食べているマカロンと違って、まるでブラウニーに弾力をもたせたような濃厚なマカロンでこれまたおいしかったです。
8日間だけだったので、ばたばたとして妹は日本へ帰っていったわけですが
日本からのおみやげもいろいろともらってしまいました。
それこそ、ラーメンからリラさんのおもちゃから頼んでいたもの以外のものもいろいろ・・・

妹の旦那さんのお母さまからと預かってきてくれた甘納豆。
栗はなんだかお正月を先取りして、栗きんとんを食べている気分になったりして。甘納豆がこんなにおいしいものだとは・・・再発見してしまいました。
他にもいろいろ気遣いのあふれるお土産をたくさん。ありがとうございました。
さて今夜は、冷蔵庫にまだ眠っているお土産のつけ麺をいただこうかな。ほくほく。