
引っ越してきて、そろそろ4週間になるわけですが、
この家にきて、まずはじめにしたのが、シャンデリアの取り付け。
以前の持ち主がじょうずにシャンデリアをつけていたので、わたしたちも骨董店で引っ越す前から(いまも)ずいぶんとみていました。
そしてずいぶんと磨きました。

フランスではいまも、ほんとうのロウソク用のシャンデリアが、まぁアンティークですが売り買いされていたり、びっくり。
この家は1885年に建てられたフランスの伝統的なつくりで天井がとても高い。
昔は、ロウソクの煙が下にこないよう、高い天井が必要だったとか。(セバさん談)

なかでも、わたしのお気に入りはこれ。モダンなタイプのシャンデリアですごく小さいんです。これはクリスタルではなくガラス玉なので、セバさんは、チープっぽいと思ったようですが、小さくてトイレにぴったり。わたしがいちばんよく行くトイレにつけました。笑

話はかわり・・・
これ。なんだかわかりますか?
そう、ズッキーニですね。
これはまだ小さいものですが、この家の庭をはじめてじっくり歩いているときに、長さ30センチほどのズッキーニが突然、葉っぱの影からごろごろっと転がっているのを見てあせったものです。
とりたてのズッキーニは、おいておくと表面に水滴がでてきます。水々しくてなかなかいけます。

こちらも庭でとれるトマト。トマトは何種類か植わっていて、このプチ・トマトはかなり甘くてお気にいり。
ほかには、


右側のしわっとしてるトマトはこちらでよく見かけます。
スーパーではわっとトマトの種類がたくさん並んでいるのだけど、これは価格が高めで、ここではじめて食べることができました。
見た目はかなり不恰好ですが、味はなかなかいけます。

こちらはりんごの木。ぽろぽろ地面に落ちてくるのでつい拾ってしまいますが、まだ小さく苦いです。おいしくなるのはやはりまだですね。
リラさんと散歩しながら、こうした野菜などをたまにチェックしているわけですが・・・
なかでもとりわけ気になるのはこれ。

このまま生やしておくと、れんがが押しのけられてだんだんだめになってきてしまいます。多いところは薬をまいたりして、いまはこのように枯れてきたところも。

まぁ、とってもとってもあるわけですが、
今朝の雑草の収穫はこんなもんでした(穴のところ)。
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環境が変わり、Blogにお邪魔することがなかなか出来なくて・・・・。
リラさんお元気そうで何よりです。
お散歩場所がたくさん出来て、きっと喜んでいるのでしょうね!
ナオカさんは、お庭に出ながらリラさんとおしゃべりしながら庭造りに励んでいるのではないですか?
見れば見るほど、ステキなお家ですね!
トマト・・・翼を広げているように見えたのは私だけでしょうか?(笑)
フランスの骨董品って凄く味合いのあるものが多いですね〜。
私も遠い国に住んでいた時1800年時代のピアノを手に入れ音をバラバラにだったので主人が会社の工場で調律する器械を作ってきて音を作りました。
正面に2つの金色の蝋燭台が付いていました。味のある低い音でしたが・・。
こんにちは。環境が変わられたんですね。
でもこうしてブログを見にきてくれたなんて、とてもうれしいです。
リラさんは、(ひとりが怖いときは)“いっしょにお外にいこう”と誘ってくるので、手があいているときはいくようにしてます。それでついでに草むしったり。笑
トマトの翼(!?)おもしろいですよね。これ、店では見かけたことないのですが変形なのかな。味はほかのトマトといっしょなんですが^^
こんにちは。遅くなりましたが、はじめまして。
1800年代のピアノ、とっても興味があります。たまに、骨董店で、やはりどうみても1800年代物と思われるミシン(もちろん手動のもの)やアイロンなんかが売られているのを見るのですが、使いものにはならないだろう、と思ってもどうしても美しくて、つい欲しくなってしまいます。
金色のロウソク台がついているなんて、聞いているだけでなんだかワクワクしてしまいますね。そういうロウソクの灯りで昔はピアノを弾いてたんですねー。
不定期なブログですが、またお気軽にお立ち寄りくださいませ。