2009年09月25日

家をなおす計画・その1 〜古いクローゼットをよみがえらせよう

カンパーニュの家に越してきて一ヶ月。
家のなかと庭と、なかなかなにをするのも時間がかかっているのですが・・・
1885年に建てられた家なので、まぁ古いところもたくさんあります。
湿気のすくないフランスでは、古くなっても家の値段があがったりするのがすごいと、いまでも思ってしまいますが。


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これは、わたしたちがお客さん用の部屋か、全体的にクローゼットにしようかと迷っている部屋。
壁の両脇にうつくしい取りつけ式クローゼットがあります。

しかしドアを開けてみると・・・


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うう、ありえない。しかも上のほうはクモの巣まで・・・
前の持ち主は素敵な衣装ダンスをもっていたので、どうやら使っていなかったようです。

どうにかこれをよみがえらせ、使えるようにしよう。
と、お店などに相談してみました。すると、


250909_04.jpg


グラスファイバーの紙を貼るのがいいのではないか、とのこと。
木の板を貼ることも考えたのですが、壁がまっすぐじゃなかったりするので、自分でかんたんに切って貼れるグラスファイバーを内側に貼ることに。
これ、グローブをして作業しないと、ガラスの繊維がちくちく肌にささって痛い。


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長さを合わせて、へらを使ってグラスファイバー用の糊で壁につけていきます。


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ぜんぶ貼りました。しかしまだきたないですね。
このうえにこんどはペンキを塗っていきましょう。


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家はだいたい壁もドアも白く塗られているので、クローゼットのなかはちょっと違う色にしてみます。


250909_07.jpg


内側のペンキを塗りおえたら、
お店で合うサイズに一枚一枚カットしてもらった板をいれていきます。
だんだんできてきました。


250909_08.jpg


ドアの内側も、長いことペンキを塗ってなさそうだったので、これもついでに塗ってしまい、


250909_09.jpg


内板が白い色なので、ドアは白とグレーのミックスにしてみました。
ドアの錠の取りかえや、服を吊れるよう穴を開けてポールをつける作業は、お向かいに住む家づくりの達人(と自分で豪語する)おじいさんがやってくれました。

さぁ、やっと完成です。
ペンキの乾く時間などを含めて、一週間ぐらいかかったかな?


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できあがると、リラさんさっそく探検?
にゃんにゃんと鳴くので乗せてみました。


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高いからひとりで降りれないかな?
きれいになったでしょー、どう?リラさん。


posted by ナオカ at 17:09| パリ | Comment(6) | TrackBack(0) | フランス田舎生活あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ナオカさん、お久しぶりです〜♪
素敵なクローゼット!っと思ったけれど、中はえらいことになってたんですねー・苦笑
でも綺麗にリメイク?手を加えて、一段と素敵になりましたね。
これで外と中のギャップもなし!
グレーと白の組み合わせも落ち着いた配色でいい感じです。

やはりこちらは、使えるものは手を加えて使うというのが、しっかり浸透してますね。
自称達人のおじいさんもいい仕事してくれましたねー。
Posted by うみ at 2009年09月25日 21:44
ナオカさん、こんにちは。
リフォームに精を出している様子がよく伝わってきました。
大変ですけど、綺麗になるって楽しいのではないですか。
古いものを大切にするヨーロッパ。
日本も見習ってほしいものです。
リラさんも新しい家に溶け込んで幸せそうですね。

Posted by 大福餅 at 2009年09月26日 13:12
古いものを新しくするのは楽しみですね〜
家具も喜んでいるでしょ〜?
又長生きできるよ〜って!

外国は日本のように出っ張りを作ってまで家具を置かないから空間を大事に使って素敵なおうちができますね。

その点日本は空間を作る事が下手ですね。畳の性かしら?
何畳間・・と畳の寸法で家を計るでしょ?

古い商人の家等は階段の下に箪笥のような引き出し付きの家具を入れてありましたね。
そのうち寒くなったらとコタツもつくりってご近所の方々に紹介してあげては?
きっと注文が来ますよ。
Posted by はっするうらら at 2009年09月26日 17:58
▽うみさん
まーほんとにはじめ扉をあけてみたときはショック、古すぎて洋服を入れる気もしませんでしたが、なにせわたしたちはロッカー箪笥みたいなものを持ってないし、写真のとおり、服を入れたままのダンボールが片づかない状態で何週間。笑
ペンキを塗りおえて、やっと安心して服をいれられるようになりました。
達人のおじいさんに言わせると、グラスファイバーの壁紙は縦に貼りあわせていくものとあとでチェックが入りました(思いっきり横にはりあわせてました)ので、次回の勉強になりました。^^;
Posted by ▽うみさん at 2009年09月29日 16:04
▽大福餅さん
はじめて見たときは思わずドアをまた閉めてしまったぐらいなものでしたが、なんとか使えるようになれてよかったです。
こういうのは今までしたことがなく、なんだか既製品を買ってしまったり、という感じでしたが、自分でやってみるとだんだんきれいになっていったり、思いどおりの素材や色にできたり、とするのが楽しい、というのを今回みつけました。
セバさんは、「きれいになったら家(の価値)が高くなる!」と違うところで喜んでおりました。
Posted by ▽大福餅さん at 2009年09月29日 16:07
▽はっするうららさん
まさかはっするうららさんがあの方とは想像につきませんでした。笑
家を探しているときに、あるアパートでかなりのでっぱりがある箇所を見たことがありますが、それはデザインの一環とのことでした。この家はふるい家ですが、確かにでっぱっている部分ってありませんね。
ここはパリ首都圏のすぐ横の県なのに、冬は道路が凍結したり、ずいぶん寒いとみな口々にいいます。うちも目下の話題は空気の遮断設備をどうするか、暖房はなにをいれるか、というところです。コタツはいいアイデアかもしれませんね。
Posted by ▽はっするうららさん at 2009年09月29日 16:11
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