2010年12月06日

F.I.A.G Vernissage 〜アートイベント




あやしい感じの





くら〜い場所。


実はもうちょっと前の話なのですが。
こてこてパリジャンである友人がつくった彫刻が展示される、というので、そのオープニングにいってきました。





なんでも、「5メートルの彫刻を3人でつくってる、トンネルの中で」





と聞いたときには、???でしたが。
トンネルと聞いたらメトロしか思い浮かばないじゃないですか、パリの中で。

それが実際に行ってみたら、今は使われていないけれど昔は電車が通っていた、という場所。
いまは、エントランスは、いちおうクラブみたいなものになっているのですが

くらーい中を、線路に沿って(もちろん屋外)、ロープをみなで持ち、ガイドが奥へ奥へと連れていきます。
歩いていくと、トンネルは2個あって、ひとつではパフォーマンス、ダンスなどをやってました。怖い仮装をしていてものすごく怖かったです。
しかも、足元が危ないぐらい光のない場所をずいぶんと歩き(ロープを持ったまま)、そこは大きめの小石、また雑草が高く茂っているところも通過して進みます。
実はわたしこの日は、おニューの茶色い皮のヒール7cmのブーツを履いていたんですよね。
ものっすごっく歩きにくかったし、この日いっかいで踵がけっこう磨り減ってしまいました。涙





まぁさておき。
非日常な世界ですね。
そこにこのアートというかなんというかのイベントのコンセプトがあるんです。
“パリなんだけどパリじゃない、パリから別の世界につながる道”ということで、みんなで線路まで降りていく。そしてその行った先には・・・





はっきりいって、よくわかりませんが。
プロジェクターが映像を流していたり、モニターがあってわけのわからない料理のビデオを流していたり。音楽もありの。


でね、わかるかな。ここももんのすご〜〜〜〜く暗いんです。
なんで、通常は写真なんて撮れないんじゃ、という感じ。





この日は初日だったので、こんな感じにやりかけのアートが転がってました。





暗くて見えませんね?
そこにいても暗くてよく見えませんでした。爆
なんとかこのサイド光に近寄って、目を凝らしてみてみると、
この一枚一枚は絵の草稿みたいなもの。不可思議な絵がたくさん描かれていました。





で、これが実際に友人がつくったという彫刻。
でかすぎて狭すぎて正面からは写真に撮れませんでした。
タイトルは「5 plaques sans tittre」。直訳すると名前のない5枚の板、ですかね。
わたしにはアートはただでさえこころがないため理解するのが苦しかったですが、なんでも宇宙に続くものらしいんです、これ。
説明はそれくらいでお許しを・・・


実はこの彫刻はまだペンキが塗りたてで・・・
近くで写真を撮っていたら、気づくと手が黒い。
よく見ると、服やらバッグやらに黒いしみが!!
横に立っていた友人もそうなってたし、みんなであとで笑いました。





深夜になると、トンネルのほうはお開きとなり、エントランスのほうにまた線路をつたって戻り、箱の中でライブがはじまりました。

ちなみに、これらのアート、ミュージックやパフォーマンスをやっていたのはほとんどアマチュアのアーティスト。
びっくり、というのが大きかったし靴はどろどろだしバッグは黒いペンキまみれになり大変でしたが、楽しかったです。


posted by ナオカ at 17:17| Comment(6) | TrackBack(0) | パリを散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
何か、怪しいですね〜( *´艸`)
怪しい雰囲気が漂う場所で
現代アートっていうのもまたParisらしい
ですね。
現代アートって自分の感性との相性があるから、他人から勧められたり世間で騒がれていても実際に見に行ってみて「???」ってよくありますね、私は。
でも、こんな雰囲気の場所だったら
この雰囲気を楽しむだけでも面白そう!

それにしても7cmヒールのナオカさん。
チャレンジャーですね。
Posted by チャンティック at 2010年12月07日 22:33
怪しい感、いっぱいですね。
しかし、その怪しさの中で水着姿のポスターがミスマッチで、わたし、笑ってしまいました。

アマチュアの方が、こんな大掛かりなイベントを企画して実行できるってのは、
やっぱり芸術をいつでもすぐそばの日常に感じる事ができる、お国柄だからかなぁ・・・と思いました。
Posted by ヴィクトワール at 2010年12月08日 13:39
▽チャンティックさん
ほほー現代アートってそうなんんですね。
ここは行ってほんとびっくりしましたが、パリでもカナリ特別らしいです、これ。
行く前に、線路をつたって砂利の道を歩く、とか情報があればスニーカーで行ったんですけどね^^;
Posted by ▽チャンティックさん at 2010年12月08日 18:46
▽ヴィクトワールさん
あはは、水着のポスター、たしかにミスマッチかも?妙にその場に馴染んでいる気がしてましたが。笑
この彫刻をつくった友人がふだんは音楽をやっている人なんです。が、デザインもしたりこんなのもつくったりと、いろいろやってるなーと思います。アマってことは好きだからこそできるんですよね、きっと。
Posted by ▽ヴィクトワールさん at 2010年12月08日 18:48
とてもごぶさたでした。
以前UPされた記事も見せていただきましたよ。
雰囲気たっぷりの冬のパリそのものですね。
超乾燥している空気。
手も髪もぱさぱさになる時期。

なんだかすごい芸術なんですね〜
わたしには理解不能。
でもこの怪しさはフランスらしい(笑)
Posted by rosso at 2010年12月15日 00:29
▽rossoさん
今年はほんとに雪が降り、真っ白な世界を眺めてるとなんだかドイツにいる気がします。真っ白な世界はわたしの中ではドイツなんですよね。

ふふふ、ほんとに怪しいですよね。
お客さんの中におばあさんがいたときにはまたびっくりしました。笑
Posted by ▽rossoさん at 2010年12月19日 06:51
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