2006年01月07日

独断と偏見のひとり旅先のすすめ

ひとりで旅したお話は今まで書きまくってきましたが、
実際には書ききれないほどの小さいエピソードがありました。
いろんなことが起こる、そういうのが、ひとり旅の極意だと思います。

外国にひとりで旅するときは、“さみしい”とか“怖い”とか“不安”という気持ちもあると思います。わたしもありました。
でも、はじめてみてから思ったのが、
誰か友だちといっしょに行くよりも、「出会いがある」ということです。
誰かといっしょだとさみしい気持ちも紛れるし、話す相手もいるし、
常にいっしょに行動してしまうと思います。
でも、ひとりで行くと、はっきり言って、誰かと話すしかないという選択肢しかありません。
そして、もし英語に自信がなくても、「自分でなんとか伝えようとする」、これで、一歩も二歩も強くなってしまいます。
英語圏以外の国に旅行に行ったら、ほかの外国人がそれほど英語がうまくないのもわかります。みんな、めちゃくちゃな英語でしゃべってます。

「旅と新たな出会いII〜ヨーロッパ」で出会ったイスラエル人のマイケル・・・彼は、とりあえず英語はしゃべってましたが、おそらくレベルは中学生並みでした。
それから、「旅と新たな出会い〜ヨーロッパ」で出会ったオランダ人のダニーも、英語は話してましたが、メールでの英語は超オランダ語なまりで、単語はまちがえまくってました。
それなのにちゃんとコミュニケーションはとれていたのです。

オランダは、ヨーロッパひとり旅のはじめとしてはとってもお勧め♪
なぜか?まずオランダ人はとってもフレンドリー。理由として、オランダは、帆船時代の海洋国(=貿易国)だった名残で、国は小さいけれど人々は外国にとても興味を持っています。外国人が好きなのです。
特に、彼らにとってとお〜〜〜い国であるアジア人がふらふらと歩いていたら、まず放っておかれません。
カフェからホテルからで、さまざまな人がにこにこして声をかけてきます。
わたしは去年5ヶ月間、夫の仕事の都合でオランダに滞在していたのですが、
すごい待遇でした。なんでもタダ、食事はごちそうしてくれるetcetc...
こんなにあっけらかんとしてフレンドリーなオランダなのに、KLMオランダ航空の乗り継ぎで、ちらっと寄られる程度のアムステルダム・・・ほんとにもったいなく感じています。
しかし、その乗り継ぎ地になっていることも背中を押してか、ツーリストはものすごく多い。アムステルダムは、ヨーロッパ人の手軽に行けるバカンス先としても人気です。
また、首都のアムステルダム自体も大きくないため、アムステルダム中央駅から徒歩20分以内で、街のメインどこでも行けてしまう。
それにオランダ人は美男美女が多い気もします。男なら、背が高く切れ長の青い目が多く、女ならブロンドのモデルさんみたいな子も多い。

これらはもうわたしの主観になりますが、これがイギリスになると話は全然変わります。
オランダと比べてしまいますが、まず、イギリス人はシャイなのか、他人とあまり目を合わせようとしません。
ロンドンで地下鉄に乗ると、向かい合わせの席一列のほとんどの人が新聞や雑誌を一心不乱に読んでいる国はここを置いてほかにないでしょう。
すれ違いざまに、もし目でも合いそうになるものなら、すぐに目をそらします。それこそ、「僕、見てません。興味ありません」てな感じです。興味があったとしてもひたすら隠すのです。
わたしはロンドンを旅したときに、自分の存在がそこにあるとあまり感じられずになんだかさみしくなることがありました。

今回は、オランダとイギリスについて話してみました^^

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posted by ナオカ at 03:42| パリ 🌁| Comment(8) | TrackBack(0) | . | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月05日

仕事でも英語を使うようになる

「トレックアメリカに参加」 → 「ゲストハウスに住む」 → 「頭で先に英語が浮かぶ」


わたしはゲストハウスで生活していたころ、ある日本企業の広報の仕事をしていたのですが、そのうち会社からなぜか英語→日本語の翻訳を頼まれるようになりました。
そうこうしているうちに、ゲストハウスで仲よくなった友だちの友だち(日本人)から、外資系ベンチャー企業の広報を募集しているからやってみないか、という話がきて、ちっちゃい会社だったのですが、受けることにしました。
そこでは広報担当としてプロモーションの仕事をしましたが、上司の考え方がどうも好きではなく何ヶ月かでやめてしまったんですよね。でも、その会社はアメリカの会社で、さらに仕事上でアメリカ人の知り合いもできたり・・・
そこらへんから、仕事も人つながりの外資系の会社から誘われるという仕事が増えていったんです。

このへんでは海外旅行もよく行きました。「新たな出会いII〜ヨーロッパ」もこのころです。

今の夫と出会ってもフランスに移り住むまでは、英語と日本語をおりまぜて話していました。(出会いのお話はこちらを参照)

しかし、いざフランスにきてこんどはフランス語を勉強してからわかったことですが、
人によって、性格もちがえば、覚えやすい方法もちがうようです。
たとえば、わたしは基本的に「話す」のが好きなため、話すことに自然と強くなりますが、
わたしの友だちで聞き上手な子は、外国語でも聞き取るのが得意。
そして、理論で文法をしっかり覚えてからじゃないとしゃべれない!という人(またはそう思っている人)と、なんていうかカラダで覚えてしまう人(聞いていて覚える人)もいるんですよね。この場合、特に勉強してないって人も多いです。
なので、人それぞれ性格がちがうように、合った覚え方っていうのもあるんだなぁというのは、最近実感したところです。
いちばんいいのは、「自分の好きなこと」で覚える方法なのかな。映画が好きな人は映画をたくさん観て耳から覚える、話すのが好きな人はとにかく話す場をつくってみる・・・

あと、これも、フランスに住んでみてわかったことですが、英語の文法をわかっていると、フランス語も覚えやすいです。文法も似ているところは多くあるし、単語も語源は似ているものが多い。
そしてヨーロッパの言語は似通っているものが多いので、たとえばフランス語を勉強すれば、スペイン語、イタリア語も理解しやすくなります。これらは英語よりももっと似ていると思います。
わたしはそこまで勉強できないと思いますが、ひとつの外国語からも、こうして広がっていけるのかもしれません。

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posted by ナオカ at 18:09| パリ ☀| Comment(7) | TrackBack(0) | . | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月04日

頭で先に英語が浮かぶようになる

「トレックアメリカに参加」 → 「ゲストハウスに住む」

前回の「ゲストハウスに住む」で英語を使う環境に入ってしまいまいた。
だんだんと英語で話すうちに、忘れていたのも思い出してきたと思います。
そして、ひょんなことからつき合うことになったイギリス人は、誰と話すときでもスピードは変わらない人だったんですね。とにかく速い・・・
もっと知りたい・理解りたい、と思ったら、聞くのも集中するし、言いたいことが言えないというもどかしさで単語を覚えるのも苦ではなかったです。むしろ、楽しいという感じでした。

このころから、頭で考えるときに英語が先に浮かぶようになったと思います。
あと、日記も英語で書いたりしてました。

英単語をみなおししてみて、はじめにわかったことは、
ふつうの英会話では、高校のときに覚えた基本の2千語、これで基本的にはじゅうぶん、なんとかなります。
それに、一度覚えたものというのは、忘れても、もう一回見ると思い出すのは容易なんですよね。

単語の本はたくさん出ていますが、はじめに全部覚えなければならない、ということはなくて、難しくて何度やっても覚えられないのは潔くあきらめます。
それに、実際に英語を話す場合は、難しい単語一語で言うよりも、基本動詞+前置詞の熟語を使うことが圧倒的に多いです。

ネイティブの人たちと話すようになって、もうすこし突っ込んだ意味の理解は、
本の「ネイティブスピーカー」シリーズ(大西 泰斗著)をちょこちょこ読みました。
実際にネイティブがどのようなイメージでその語句を使っているかがつかめます。暗記ではなく、イメージで覚えるので忘れにくく、実用しやすいと思います。(URLは文末参照)

またゲストハウスでは、住人の日本人の女の子とも仲よくなりました。
みなで話すときは、日本語がわからない人もいるので、日本人同士で話すときも、英語を使ってました。
その日本人の女の子はアメリカに留学経験があり、外国人の友だちも豊富でした。
そして連れて行ってもらったドイツ人の集まりで、なんだこれは!?と思うほど心地よくて、それからドイツ人とばかりつるむようになってしまいました。

ネイティブじゃない人と話すようになってわかったのは、相手も英語のスピードは速くないんですよね。なので、はじめは「お互い英語が第二外国語」というほうがラクなような気もします。
このドイツ人の友人たちとは本当に仲よくなり、メールもたくさんしました。相手のメールのいいまわしをまねしたり、表現したいときに単語がわからなかったときなどは辞書をみてメールを書けるので、英語でメールの交換というのはおそらくずいぶん会話の上達になったと思います。

ゲストハウスでは、自分の個室以外はすべて共同、集団生活みたいなものなので、すこしプライバシーはないかもしれません。深夜でもうるさい人はいたり・・・。
わたしはけっきょく3ヶ月住んで、また自分でアパートを借りて出ました。

まぁこんな感じで、ひとりの外国人の友人ができてから、友だちが友だちを呼んだり、遊びに連れていってもらううち、どんどん世界がひろがっていきました。

参考図書:
「ネイティブスピーカー」シリーズ(大西 泰斗著)
amazonのリンクをはりましたが、もしリンク先に飛ばない場合は著者名でamazon検索してみてください

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posted by ナオカ at 17:23| パリ | Comment(9) | TrackBack(0) | . | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月03日

ゲストハウスに住む〜東京で外国人と知り合いになる

前回ご紹介した「トレックアメリカ」で、とりあえず外国をひとりで歩き回ってもだいじょうぶ、外国人もたいして変わらないんだな、とつかんだわたしは、社会に出てから次はタイにひとりで行ってみました。
以前の「旅と新たな出会い〜ヨーロッパ」でもすこし書きましたが、そこで日本に住むオーストラリア人・カナダ人・イギリス人たちと出会って旅をともにしたんですね。タイは、ヨーロッパからのバックパッカーが多いです。
外国人と話すとさまざまな意見や考えがあって、自分の常識や固定観念みたいなものが消えていく気がしました。自分のいる世界はいかに小さいか、と思って目も開かされたのはこのころだと思います。
しかし、自分の英会話能力には不満でした。
わたしがしたのは、まず文法を思いだすこと。高校で使っていた、テキストとは別の文法の薄い本、それを読み返しました。
高校の文法は英語の基礎、英会話に使う文法はこれだけをマスターしても十分かと思われます。また、そこに練習問題も出ていたら、同じのを何回もやってみる、反復が記憶になりフレーズを覚えやすくなると思います。

旅行のあと、「東京でも外国人はたくさんいるんだ、友だちになれないかな」と思ってました。
タイ旅行で知り合ったオーストラリア人の家にある日遊びに行くと、彼は一軒の家を3人の外国人の若者とシェアして住んでたんですね。経済的にも安くなるし、ワイワイとしていて、なんだか合宿みたいなイメージもあります。常に人が家にいるんですもんね。
「どうやって探したの?」と聞くと、都内のバーや本屋に置いてある「メトロポリス」というフリーペーパーで見つけたとのこと。それは、日本にいる外国人には有名で、英語で書かれてます。
そのフリーペーパーのClassifieds「Find A Place」欄を見ると、「Guesthouse」という名前でたくさん載ってます。このフリーペーパーはホームページでも見れます。(URLは文末参照)
ゲストハウスというのは、本来、日本にきた外国人が短期滞在または長期滞在するため、外国人用に貸してある家をいうようです。
わたしはちょうど一人暮らしのアパートの契約が切れそうだったので、会社に通いやすい場所のゲストハウスを見つけ、見に行って、引っ越してみることにしました。
そこは、大きな一軒家を改造した家で、オーナーは日本人でした。
敷金も、鍵代の1万円ぐらい、各部屋はありますが、キッチン・リビング・バストイレは共同です。そしてオーナーがごみ捨てや、共同場所のそうじをしてくれます。

そこは20部屋ぐらいの大所帯で、カップルのアメリカ人やイギリス人のモデルの女性、英語教師をやっているカナダ人の男性など、実にさまざまな外国人がいました。日本人も何人かいましたね。
自分で英語を使わざるを得ない環境に入ってしまったし、彼らと話すとやはり楽しいので、自然ともっと英語でうまく会話したいと思うようになりました。
英単語の本を買ってきてすこし読んだりしました。これはTOEICとかTOFEL用のものです。

そのゲストハウスで出会ったのが、初めての外国人ボーイフレンドのイギリス人でした。前の「悲しい恋 〜東京」でちらっと出てきたのがこの人です。

長くなってしまったので次回また続きを載せますね。

「メトロポリス」ホームページはこちら。

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posted by ナオカ at 18:24| パリ 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | . | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ひとり旅と英会話のはじめ「トレックアメリカ」

ストーリーをいくつか連載させていただいているあいだ、こんなメールを何通かいただきました。
「どうやって英語を勉強したの?」
「ひとり旅したい!」
考えてみれば、今までもなんどか友人に聞かれたがありました。
わたしは、大学受験のとき以外は、勉強らしい英語の勉強はしてないし、留学経験もナシ。英会話の教室にも行ったことないんですよね・・・。
でも、ここへきてフランス語を一から勉強しはじめて苦戦中のわたしには、辞書なしで生活をしていける英語というのはずいぶんラクだなぁ、とも感じました。
そこで、わたしの場合、どのように英語を話すようになったかをすこし整理したいと思います。

また長くなりそうなので連載になってしまうかも・・・-"-


わたしの入った大学の学部は英語とは関係ないのですが、ただ、受験のときは英文法はしっかりやったし、必要な単語も覚えたと思います。
しかし、大学時代には勉強しなくて卒業時にはけっこう忘れていました。

22歳のときにはじめてツアーでヨーロッパ旅行に行きました。6カ国12日間という過酷なスケジュールで、時間がぴっちり決められていて、ひとりで歩きまわりたいのにできないと不満がかなり残ったんですね。
で、次の年、卒業旅行として、「トレックアメリカ」というものにひとりで参加しました。
これは、世界から集まる旅行者(だいたい20代前半〜半ば)といっしょにアメリカをまわろう!というツアー。
アメリカまではひとりで行くのですが、現地でツアーリーダーやほかの参加者と合流し、いっしょにアメリカをまわります。予約は日本から。
移動はバン。ひとりのツアーリーダーはアメリカ人で、参加者はほとんどがヨーロッパの人と日本人がすこしいました。わたしがとったコースでは、ニューヨークから南回りに主要都市を通ってロサンジェルスまで、3週間かけていくものです。バンで都市から都市へ移動し、国立公園のなかでキャンプをしながらみんなで自炊。この旅行では、ラスベガスでスカイダイビングをやったこと、霜のはるグランドキャニオンでテントをはって寝たこと、公園内のコイン式シャワーでシャワーを浴びたこと・・・ずいぶん初めての体験をしました。
キャンプなので値段的には高くないのですが、少々ハードはハードでした。
キャンプが嫌な人は、ホテル滞在のコースもあります。また、自炊しないでコックさんがツアーに同行するというコースもあるみたいです。

このツアーは、ひとり旅の入門編、国際交流としてはかなりおすすめかな?
ツアーがスタートする現地まではひとりで行くので、ツアー開始・終了前後にひとりで滞在することもできます。わたしは、ツアーのはじまり3日前にニューヨークに着いてひとりで過ごし、ツアー終わりのロサンジェルスでも3日ひとりで過ごせるように、前もって飛行機を予約しました。

このときに、いっしょに周って仲良くなったヨーロッパの人たちとは、しばらくクリスマスカード交換などが続きました。

このときの英語の感じは、自分で言いたいこと言えるんだけど、ネイティブの話すスピードだと半分も理解できなかったと思います。

「トレックアメリカ」について:
「トレックアメリカ」詳細はこちら
「コンチキ・ツアー」:これも同じ感じです。ヨーロッパメイン。

このふたつは、検索エンジンにかけるとたくさん出てきます。

次はもうすこし、わたしのした実践的な英語のお話しをしたいと思います。

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posted by ナオカ at 00:37| パリ 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | . | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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