2008年07月02日

暑い日に、さっぱりと

010708_04.jpg


魚屋さんで売られているお惣菜


010708_02.jpg


小ぶりできれいなものが多く目を引きます


010708_03.jpg


今日は暑い!
なので、さっぱりと冷たいサーモンのファルシーを買うことに。
グラムで売られているのをふたり分カットしてもらいます。


010708_05.jpg


ファルシーというのは、詰め物をした料理のことで、トマトのファルシーなど知られていますね。


010708_09.jpg


それからコキイユ・サンジャックも焼いてみます。
わたしの好物のひとつで、大きなホタテの殻に、ホタテの身や魚介類のホワイトソース、そして上にはパン粉がかけてあります。
こちらは出来あいのものを買ってきて、ただオーブンで焼くだけ。


010708_06.jpg


魚屋さんが、自家製マヨネーズのソースをおまけしてくれました。
これはファルシーにつけて食べます。さっぱりしてます。


010708_08.jpg


今日は30℃を超える夏日。
こう暑いと、冷たいロゼワインを飲みたくなる・・・
ロゼって実は今まで、理由もなく避けていたのですが
なかなかさっぱりとしておいしいんですね。値段もずいぶん手頃だし。
最近ではスーパーで、でかでかとロゼが山積みになっていたりします。


010708_07.jpg


暑くなると、メロン!
ポートワインなどの甘いお酒をかけて食べます。
はじめは、ぇえ〜?という感じでしたが、
果肉にお酒がしみこみ、甘さが増すようです。
また、生ハムといっしょに食べるというテもあるようですね?
セバさんはたまにしていますが、これはパスッ。



ところでリラさんは・・・


010708_10.jpg


お気に入りの遊びヒモといっしょに寝てます。


010708_11.jpg


しっかり風のあたるところでのびのびしてるみたいです。

ranking.gif こちらに応援クリックお願いしますぴかぴか(新しい)
posted by ナオカ at 04:35| パリ | Comment(14) | TrackBack(0) | パリの食卓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月26日

友だちと、家でディナー

260608_04.jpg


昨日は、同じ街に住むロバートとスーザンがうちにきました
ロバートはセバの元同僚で、オランダ時代からの知り合いです。
昨年わたしたちが家を留守にしているときに、うちに毎日来て、リラさんにごはんをあげたりトイレをそうじしてくれたりしました。


260608_01.jpg


ロバートはイギリス人。アペリティフにはきっとビールを選ぶだろうと、枝豆を用意してみました。

家に人を呼ぶのは、わたしにとって珍しいこと。
日本ではたまにあったのだけど、外国ではなんだか難しく。
たぶん、自分の領域じゃないからなんでしょうね。
日本食材を手に入れるのもオッコラショ、という感じだし
でもせっかくだから日本食をつくりたいし。


260608_07.jpg


このIrancyという赤ワインがおいしかった!ブルゴーニュのワイン、ふだんあまり飲みませんが、味がまろやかで濃い。スーパーでふつうの値段だったと思うのですが、これはリピートです!
薄いピンクのロゼワインは、スーザンとセバがアペリティフに飲んだもの。プロヴァンス地方のものです。


260608_05.jpg


こちらは当日購入したばかり、飛び入り参加の猫ちゃん。
これ、御香立てなんです。
昨日から年に二度のセールがはじまり、値段が下がっていたので即買いしました。


・・しかし、ふだんあまり家に人が来ないし、日本から大量に送った荷物が最近届いたことがあって、家はダンボールでいっぱい。
人を迎え入れられるようにするのに二日ほどかかってしまった!
片づけは大変 -"-

でも、今回は強い味方が!
母から譲り受けた和食器。わたしには良さも扱い方もよくわからないのもなかにはあるのですが、こんなときは重宝!


260608_02.jpg


味の足りないところは和の雰囲気でカバー!をモットーに、
わたしがつくったのは・・・豚と鶏の角煮、カブと豆腐のお味噌汁、サーモンのサラダなんかです。
わりと急に家に来ることが決まったため、パリまで日本食材を買いに行っている時間がなく、こんにゃくもなしシイタケもなし;
でも、近所のBIOの店で豆腐と昆布はなんとかゲット!
スーザンはお寿司があまり食べられないと聞いていたので、和風の味がだめだったら・・・と、蝶の形のパスタでたらこスパゲティも用意してみました。

角煮は6時間とかかかったのだけど、みなが気に入ったのはあっさり、サラダだったようです。
ソースは、おしょうゆ少しにごま油を混ぜたもの。
これは日本の叔母のマネをしたものですが、おいしいんですよ。


260608_03.jpg


でもでも、一番の目玉は、自分のつくった料理ではなくこのケーキ。
ロバートはこの間30歳のバースディを迎えたばかりなので、ちょっと懲りたかった!
それに彼らは、このたびめでたく家を購入。しかも一軒家!
このケーキは DUO デュオ、といって、ダークチョコとホワイトチョコのクリームが層になっているもの。近所のパティスリーで買いました。

スーザンはニュージーランド人で、イギリスに住んでいたときにロバートと出会ったそうです。
彼女は今、45歳ぐらいかな?
はじめてスーザンに会ったときは、ロバートの叔母さんかな??なんて思ってしまったくらい、見た目もぜんぜん違うふたり。
しかし、オランダにいたときは、パリにいるスーザンに会うため、毎週末オランダからパリに帰っていたロバート。もう、すんごいアツアツ(死語?)なんですよ〜。


260608_06.jpg


彼らは大の猫好きで、今は3匹の猫ちゃんを飼っています。
こんどの家は、裏がゴルフ場になっていて自然がたくさんありそう。
スーザンが、“新しい猫に会えるかどうか、とっても期待してるの”と言うとロバートが、“うん。でもつかまえないでね”とすかさず・・。
スーザンは、猫を見ると、どうしても餌をあげずにはいられなくなっちゃうらしいんです。

ふたりは、旧い家を買って、毎週末通って修繕なんかをしているそうです。
家が落ち着いたら、みんなを呼んでパーティーをするとのこと。
がんばって!!そして、パーティー楽しみにしてます♪

ranking.gif こちらに応援クリックお願いしますぴかぴか(新しい)

posted by ナオカ at 15:43| パリ | Comment(16) | TrackBack(0) | パリの食卓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月08日

レストラン La FRINGALE, a ST Germain en Laye

070608_10.jpg


家のちかくのレストランに行ってきました。
最近はテラス席に人がいっぱい。


以前は、外でお酒を飲んでも酔わないタイプだったのですが
最近はいけない!ワインのせいなのか、それとも歳を重ねて弱くなったのか、
外にいても、家で飲むのと同じくらい酔ってしまいます。

1/2ボトルとか、カラフで500mlとか頼むと、ひとり、だいたいグラスに二杯から二杯半ぐらい。
それでかなり、というか、酔います。

家の近くのレストランだと、歩いて帰れるのでそのへんは安心、安心。

アペリティフにはキール。(またしても)
キールはふつう、白ワインにカシスのリキュールを混ぜてつくるので色が赤くなります。
右側の白いキールは Kir Peche、桃のキール。


070608_09.jpg


はじめて行ったレストランですが、メニューを見てびっくり。
え、メインが12ユーロ?!
あれ、しかもコースで頼めば、アントレ+メインで15ユーロ、
それにプラス、デザートを入れても19ユーロって。
ぉお、安い!


んじゃ、せっかくだから三品いただきますか。
アントレには ズッキーニとナスのかりかりパルメザン を。(しかし瑣末な訳だな、スミマセン)


070608_02.jpg


おいしそう〜♪ ひとくち食べると、
ん?しょっぱい。
ズッキーニとナスだからなのか、このペーストがかなりな塩気です。
味が、なんと おしんこ に似ている!
かぶさっているかりかりチーズといっしょに食べなければ、とってもしょっぱくて食べれないよっ。


070608_03.jpg


ということで、はい、チェンジ。
目の前にあるセバさんのアントレのお皿と交換してもらいます。
こちらは ベーコンとポーチド・エッグのサラダ

なんだか、こっちのお皿のほうが、見た目フツーという感じですが


070608_03b.jpg


おいしい・・・。
トマトが。
なぜこんなに甘いんだ・・・

そしてソース。
黒いのはバルサミコ酢だと思いますが、濃厚で味が深い。
うちにあるバルサミコと同じとは思えない。
こんなソース、どうやってつくれるんだ・・・


070608_04.jpg


メインには Magret de canard quatre epices 鴨のささみ 4種のスパイス を選んでみました。

鴨はささみだし、真んなか赤いのにお肉は硬めですが、
つけあわせがうまい。
じゃがいものドフィノワーズ。
しっかりしたバターの味と上にかかったシナモンとが調和してます。
わたしも家でつくるのだけど、とても同じ料理とは思えない・・・


・・・なんだか、レストランにくると、メインよりもつけあわせの野菜に感動しているのですが。
お肉は、まぁいい肉を使っているだろうし、こんなもんだろう、とも思ってしまうのですが、野菜は。
同じ野菜のはずなのに、やはり料理の仕方なんだろうなぁ。
こんなふうにおいしく調理できたら、毎日たくさん食べられちゃうのになぁ。


070608_06.jpg


デザートは Moelleux au chocolat
直訳すると、ふわふわのチョコレート でしょうか。
アングレース・ソースがおいしそう。
セバさんは、“ひと口もあげたくないほどおいしかった”そうです。


070608_08.jpg


わたしの頼んだ タルト・タタン は
いまひとつりんごの煮込みが足りないような色と味をしておりました。
タルト・タタンはもっとあめ色をしていなければ!!と、
思わず眉をつりあげて口を尖らせたくなりました。む〜。


070608_07.jpg

レストランにはわりと(いやかなり切実に)辛口なわたし。
ただでさえ安くはないし、食のフランスだし、
行くんだったらしっかりとおいしいものを食べたい!!


今日のお店の雰囲気、サービスなどを独断で五つの★で評価するとしたら、

雰囲気   ★★★
料理    ★★★
サービス ★★★★
値段    ★★★★
総合評価 ★★★★

コストパフォーマンスがとにかくよし。
サービスと雰囲気もよく、この値段にしての料理も悪くない、なにしろ近いしで、また来てもいいかな、と思いました。

--
La FRINGALE
24 rue ST Pierre
78100 ST Germain en Laye
TEL 01 34 51 77 78


サン・ジェルマン・アン・レイの街 Saint-Germain-en-Laye

ranking.gif こちらに一票お願いします

posted by ナオカ at 04:07| パリ ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | パリの食卓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月30日

ビストロ、オー・ボン・サン・ポーサン un bistro, AU BON SAINT POURCAIN Paris 6em

300508_11.jpg


小じんまりしていてフランスの伝統的な料理や家庭料理が食べられる店。
そんな感じのレストランをビストロ、と呼びます。


300508_10.jpg


パリ6区、サン・シュルピス教会からすぐ。
人通りのあまりない、静かな道に、そのビストロはたたずんでいました。


300508_02.jpg


フランスでは、menu ムニュ、といって、前菜、メイン、デザートで構成されるコースが基本ですが、このお店は a la carte、一品から注文できます。

こちらはメインのメニュー。
カスレ、サーモンのタルタル、舌平目のムニエル、子牛のあたま(!)、plat du jour 今日の一品、


300508_01.jpg


お店の名前にもなっている、ロワール地方、SAINT POURCAINのワイン。
ロワール、といえば古城で有名なところですね。
わたしはふつうボルドーのワインを好んで飲みますが、ロワールのワインは全然味が違います。
どう違う・・・と言われても、言葉で表現できないのが悲しいのですが。
こちらはボトルでも頼めますが、ふたりで一本ってちょっと多いのよね。
ここは、1/2ボトルでも、飲んだ分だけ換算してお会計してくれました。


300508_04.jpg


ポワロー(西洋ねぎ)のビネガーあえ
こちらを前菜に頼みました。
ポワローは、長ねぎに似ていますが、加熱すると甘みがでてお菓子などにも使われる野菜で、大好き。
ソースにビネガーの強すぎない酸味がさっぱりしていました。
そして、ポワローがなぜかアスパラガスのような味。
上にかかっている黄色いのは、卵みたいです。


300508_05.jpg


メインには、子牛のソテー・レモンソースを注文。
時間をかけて柔らかく煮こんだ、やさしい、やさしい味です。
まさに、これがフランスの家庭の味だなー、という感じ。


300508_06.jpg


こちらは、連れが頼んだ今日の一品、鴨。
感動したのがなんとこの小さいジャガイモ。
ソースにきっとりんごを使っているのかな、甘みがあって、香ばしい。


300508_07.jpg


デザートには、クレーム・ブリュレを。
こちらも定番の一品ですね。


300508_08.jpg


店の主人は60歳で、14歳のときから料理をつくり続けているそう。
まゆげがつながっていてお腹がてっぷり、元気でおしゃべり好き。
なんだかフランス人料理人の(わたしの)典型的イメージそのまま。

お会計はふたりで、72ユーロ。
ワインも2/3ボトルほど飲んでお腹もとっても満足、それでこの値段はなかなかいいと思います。
ここでレストランに行くときはわりと注意しているわたしですが、
こういうビストロで、フランスの素朴な料理の味を、日本からくる旅行者のみなさんに楽しんでもらえればなぁ、なんてひしひしと思うのでした。


300508_09.jpg


お店を出たのは夜の10時ちかいのですが、まだ空は明るいこの季節。
サン・シュルピス教会を眺めながら、駅まで帰ります。

---
AU BON SAINT POURCAIN
10 bis, rue Servandoni 75006
Tel: 01.43.54.93.63
メトロ:4番線 Saint-Sulpice から徒歩7分

ranking.gif こちらに一票お願いします
posted by ナオカ at 15:28| パリ 🌁| Comment(8) | TrackBack(0) | パリの食卓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月26日

イチゴのムース mousse du fraise

250508_01.jpg


今日食べごろ、という熟れたイチゴがたくさん。
終わりかけに行ったマルシェで、3山4ユーロで購入しました。


250508_02.jpg


たくさんあるので、イチゴのムースをつくることに。


250508_03.jpg


マルシェで買ったノルマンディー産の発酵クリーム。
牛乳に新鮮なクリームを加えて入れると、ひと味ふた味変わってきます。


ムース、といっても作り方はいたってシンプル。
これに砂糖をすこし加えたら
あとはハンディミキサーかブレンダーで混ぜるだけ。


250508_05.jpg


牛乳は100〜150CCほど、かなり少なめにしています。
すると、イチゴの色と味が濃くでて、おいしいようです。
セバさんは子供のころ、こうしてたくさん食べたそうです。
こうすると、イチゴがたーっくさん食べられるんですよね。


ranking.gif こちらに一票お願いします
posted by ナオカ at 04:18| パリ ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | パリの食卓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月02日

年最後の晩餐 le reveillon

020108_01.jpg


フランスでは、年が明けてからではなく、
その年一番最後の夜、réveillonと呼ばれる祝いの食事をとります。


おせち料理がなく、30日からうっすらと暗くなっているわたしに、
31日、セバは小さなお皿をお店でたくさん買ってきてくれました。



020108_02_01.jpg


わたしが、ベーコンとエメンタール・チーズが挟まれたポークを
オーブンに入れ、焼きあがるまで1時間半ほど待っているあいだ、



020108_03.jpg


魚介でつくられたムースがベースの小さなアントレたちを、
セバがテーブルに用意します。
・・・魚が入っていることはわかったのですが、
原型がまったくないので、
なにが入っているかわかりません。


わたしはシャンパンが得意ではなく、もっと甘めの
イタリアのアスティをいっしょに飲みました。
シャンパンよりもずっと手ごろで、
また、フランスで売られている数少ないイタリアのワインです。



020108_04_01.jpg



ロースト・ポークが焼きあがったころ、



020108_03_03.jpg



アントレのお皿はもうこんな感じで、



020108_05.JPG


お腹もいっぱい、いつの間にか夜も更けておりました。
テレビでは、réveillonをつくる、白い帽子をかぶった料理人が
熱心に料理をしており、
スーパーも、31日の夜まで人・人でごった返しておりました。


そして今日、1月2日から会社はじめのフランスです。
お祭り気分は終わりですが、
残ったのはお腹の不調。
クリスマス前から毎日食べすぎが続いているのであたりまえですね。
フランス人は、ここぞとたくさん食べたあとは、
しばらく節制に入ったりするようです。
運動として、マラソンもしたりとか。
わたしはしばらく軽めのものを食べて体を休めることにします。


ranking.gif ←こちらに応援クリックお願いします
posted by ナオカ at 18:54| パリ ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | パリの食卓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。