2007年12月25日

クリスマスの晩餐 un repa du noël

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フランス人にとってクリスマスのお祝いは、
日本人にとっての正月みたいなものだと日ごろ思います。
家族や親戚とともにごちそうを食べて祝う。
そのごちそうとは、日本でいえばおせち料理のようなものではないでしょうか。
とにかくごちそうを用意して、毎日たんまり食べます。



アントレ(前菜というかメインの前)として、
海老を食べたり、生牡蠣を食べたり、


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エスカルゴを食べたり、



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おなじみのフォアグラも前菜で白ワインとともにいただきます。



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フォアグラって、「フォア=肝臓、グラ=油」
なんで、日本語に直訳するとすごい名前になりそうですね。
そのとおり、このなめらかさは油分のせいなのです。
(というかフォアグラ自体がほとんど油というか)


クリスマス前からごちそうを食べはじめるうちでは、
フォアグラ、もうずいぶん減っちゃってます。


メインは七面鳥だとか鴨を食べてワインを飲みますが、
その頃にはもうすんごくお腹いっぱいなのが普通。
24日の夕方のここではまだ焼いていないので省略。


メインをたらふく食べたあとは、
デザートとして、bûche de noël ブッシュ・ド・ノエルを
シャンパンとともにいただきます。
ブッシュはフランス語で「木、丸太」の意味で「クリスマスの薪」と名づけられたケーキ。
その名のとおり、丸太のかたちをした細長いケーキです。


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これはoperaのブッシュ・ド・ノエル。
溶けたチョコレートでコーティングしてあります。


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こちらはnougatのブッシュ・ド・ノエル。
ヌガーは砂糖や水あめを低温で煮詰め、ナッツ類を混ぜて冷やして固めたもの。
キャラメルにちょっと似ていますがもっとあっさりしています。
ホワイト・チョコレートにも味が似ていて、美味。
こちらも、もう3日前から食べていて残りわずか。


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大きな箱のチョコレート。わたしはよく日本におみやげに持っていきますが、
これ、実はフランスではクリスマスに食べるもの。
なので、実はこの時期じゃないとお店には置いてないんです。



さて、うちの猫さんには、


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金色のシーバ。
このなかから、<Dinde> 七面鳥 を今日はリラさん食べようね。


みなさんのクリスマスはどうでしたか?


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posted by ナオカ at 00:47| パリ ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | パリの食卓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月20日

大好きなお酒 l'almagnac et le cognac


さて日本では、日本酒や焼酎を飲んできました。
フランスに帰ってきて、夜になると
なんとなく飲みたくなるお酒があります。


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アルマニャック。
耳慣れない方が多いかな?


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コニャック。
こちらは聞きおぼえがもっとあるでしょう?
そう、アルマニャックとコニャックは、フレンチ・ブランデーの二大銘酒なんです。
コニャックで知られるのは、
レミー・マルタン Rémy Martin、
カミュ Camus、ヘネシー Hennessy、マーテル Martellなど。
これ、フランス産だって知っていましたか?


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ガラスの小さなおちょこも使いますが、
このように、大きなグラスで飲むほうがいいですね。
少し注いで、手のひらであたためながら
ひとくち飲むと、じんわりと喉が熱くなります。


ブランデーといえば、その熟成度において
V.O.、V.S.O.、V.S.O.P、V.V.S.O.P.、X.O. などの等級に分かれます。
アルコール度数は40度以上。これも、ワインのように、
白ブドウからつくられ、樽で二年以上熟成されます。
まだ学生だったころ、V.S.O.Pとラベルにかかれたブランデーが
フルーティーでとてもおいしく感じられてよく飲んでいました。


この琥珀色が大好き。
味もまろやかで丸くて、
コニャックもいいですが、
わたしにとって、現在最高のお酒はアルマニャック。
熟成期間はコニャックと同じくらいですが、味がもっと深いのです。

フランスに旅行された方は、ぜひアルマニャックを飲んでみてくださいな。
寒い冬でも、ぽわっと体が一瞬にしてあたたまりますよ。


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posted by ナオカ at 06:08| パリ ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | パリの食卓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月18日

シュトレン Stollen

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シュトレン、ドイツでクリスマスに食べられるパン。
ブランデーなどに浸したレーズンなどのドライフルーツを、
たっぷりのバターを練りこんで焼き、粉砂糖でくるんだもの。
重量があり、ずっしりとしています。



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毎年この時期になると、隣国ドイツのシュトレン、
対照的にふわふわしたスポンジのイタリアのパネトーネが
フランスでも目に入ります。



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日本に住んでいたときから大好きだったシュトレン。
何週間もかけてつくられるこのケーキは手間暇がとてもかかるそうです。
ドイツでは家庭で手づくりするらしく、すごいなぁ。



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しかし、このシュトレン、750グラムあり、かなり大きいし重いのですが、
ここでは2ユーロ弱から7ユーロぐらいで売られていて(300円〜1100円ぐらい)
イタリアのパネトーネも5ユーロぐらいで買えたり、ずいぶん気軽。
外国とはいえ、近接していて、このように簡単に文化を共有できるんだな、
などと感心してしまいます。


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posted by ナオカ at 14:38| パリ | Comment(12) | TrackBack(0) | パリの食卓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月17日

フランスに帰ってきて

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フランスに帰ってきて、まず食べたくなるもの。
パン・オ・ショコラ、バゲットにバターを塗ったシンプルなもの、
そして冬ならば、チーズ・フォンデュ、そして鶏の丸焼き。



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バターをたくさん塗って、じゃがいももざくざくと入れて、
オーブンでしばらく焼きます。


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鶏はやはり、農場産のものに限ります。
その肉の、どこをとってもジューシーで柔らかいこと。



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街はもうクリスマスの飾りつけでいっぱい。
フランスでは、日本のお正月のように家族で祝うクリスマス。
去年は日本にいたので、今年はしっかりツリーを飾って、
ご馳走を用意したいです。


前回の記事では、皆さまからあたたかいコメントを多くいただきました。ありがとうございました。
むちこさんは、新しいおうちで、前からいたお兄さんの猫と、仲良くやっているようでほっとしています。

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posted by ナオカ at 14:31| パリ | Comment(6) | TrackBack(0) | パリの食卓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月20日

そして Alors, le japon



日本に来て一週間。


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酒。




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酒。




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そして酒。



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ん〜・・・



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今日も満腹です。
ああ、しあわせ。


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posted by ナオカ at 21:56| パリ ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | パリの食卓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月05日

カマンベール・オー・カルバドス Le camembert au Calvados


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ノルマンディーのカルバドス県でつくられたりんごのお酒、
カルバドスをまわりに漬け込んだカマンベール。
ノルマンディー地方は乳製品のおいしくて有名なところですが、
このチーズはその中でも名高いイズィニィ産地のもの。


フランスに来た当初はカマンベールが大好きでしたが、
最近はあまり買わなくなっています。
種類はたくさん出ているのですが、フランスではカマンベールは
あまりにもスタンダード。
カマンベールは、どうやら飽きてしまうようなのです。


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日本にいたときは、ブリーやカマンベールなどが好きでしたが、
今はどちらかというとハード系。
特にお気に入りはコンテ。いつの間にか硬いチーズが大好きになりました。

カルバドスはわたしの大好きなお酒のひとつ。
レストランのお料理でもよく使われています。
甘くてそのまま飲んでもおいしい。
そのお酒に漬け込んでつくったカマンベールがあることを知り今回買ってみました。
むむ・・・カマンベール自体の味も強く、香りもかなり強め。
ワインにはもちろん、ハードリカーにも合うそうです。


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お店で買うときは、木の箱を開けて<指圧>をします。
真ん中が、柔らかくへこんだらそれは食べごろ。
切ってみると、中がトロ〜っとしているのはこれです。
硬いのは中が白くなってぼそぼそしていておいしくないので、
カマンベールにはこの指圧は必須です。
スーパーでも、よくこの<指圧>をするフランス人を見かけます。


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マルシェでは、いつ食べたいか言えば、
それに合わせて食べごろのものを店の人が選んでくれます。
いろいろな産地の新鮮なチーズが売っていて、見ているだけでも楽しい。
ただし、お値段はスーパーよりもちょいと高めです。

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posted by ナオカ at 06:39| パリ ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | パリの食卓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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