2011年01月04日

2011年の幕開け




今日はぜ〜んぶ食べものの写真で恐縮ですが・・・
新年は、まず31日のReveillon、前夜祭からはじまりました。





気のおけない友人宅に集まり。
気の利いた小さくてきれいなアントレがいくつも用意されてました。
これははじめて見ましたね。スポイトでソースを注入して食べるようになってます。
ちなみに緑色のソースはホウレン草ベースのソース、ほかは、キュウリやエビ、パプリカが細かく刻んだものが入っていて、冷製のプチ・サラダみたいになってます。
こんな感じの小さいお皿をつまみ、お酒をかたむけ、0時になったらBonne Anee ! と挨拶し、電話をしたりテキストを送ったり、というのが慣わしみたいなもの。





わたしは最近お酒が弱くなってしまったのであまり・・・なんですが、
ふつう、新年を迎えるReveillon、ノエルもですがシャンパンを飲みます。
まぁ正式というか客を招いた場合はそうなんだろうけど、最近飲まない人もいっぱいいるみたいですね。
わたしは実はシャンパンの味が特別好きではなく、クレーム・ド・カシスを入れてキール・ロワイヤルにすると好きなのですが、割らない場合はあんまり好んで飲みません。もちろん注がれれば飲みほしてますが
この中のふたりのパリジャンも、あまり好きじゃない、とシャンパンには手をつけず、ビールやワイン等を飲んでました。
わたしが今まで体験したお祝いパーティーでは必ずシャンパンが出てきたのでこれはかなり意外。もちろん年齢やおそらく地域、人にはよるんでしょうけど。
ゲストのひとりがシャンパンを持ってきてくれたので、わたしと彼女はしっかりと飲んでましたがね。





まぁそれはさておき。
わたしが手みやげに持ってきたPralusのPraluline、というブリオッシュ。
ここ、実は、フランスでも地方にしかお店がなかったのですがあまりに有名になり、やっとパリに店舗ができたそうです。東京では銀座三越店に入ったみたいですね。

ちょっと写真が暗いのですが、ピンクのプラリネがこれでもかっというほど練りこんであります。
トップの生地がメロンパンっぽくサクサクした感じで、かなり甘いのですがたま〜に食べたくなります。
が、酒飲みの友人たちには甘すぎたようで、これかなりでかいんですが余ったのは全部おみやげに持たせてくれ・・・わたしは家に持ち帰ってきました。爆
おいしいんだけどねー。確かに甘すぎて大量には食べられないかも。


と、ここまで書いてから、そういえば家に持ち帰ってきたピースがまだある、と写真を撮りなおしました。
はい、こちらどアップ。
おいしそうでしょ?





そうそう、このデザートの前に、わたしがつくって持っていった角煮をみんなに食べてもらいました。
写真は撮り損ねたのですが、まず茶色く色のついた卵をみて“これはジャガイモ?”と言われたときには、こちらも???となりました。色のついた卵を見たことないんですねー。あとはこんにゃく。ちゃんと塩でもんで臭みをとっていったのですが、見た目も食感も珍しいため舌に新たな体験をしたようです。照り焼きや焼き鳥は一応こちらでもまぁまぁ知れ渡っているとは思うのですが、ソースの味も今まで味わったことがないけどすごくおいしい、とみなさんずいぶん褒めてくれました。



で元旦。
東京のときからの友人、数えてみたら知り合ってからもう10年になってたのですが、が日本から来仏。
彼女のパリジャンの友人も加わってきて、元旦の夜にレストランを探し車でパリを旋回1時間。いいレストランは全部休み・・・そりゃそうですね、1日ですもんね。
夜も更けてきてしまい、なぜか豚足のレストランで食事をすることに。





わたしの頼んだ豚のすね肉。
はじめて食べたのですが、ものすごい弾力があって、しょっぱかったです。





こちらはすね肉やソーセージの入ったポトフ。
ポトフはわたしも好きで昨年よくつくりました。豚でも鶏でも牛でもなんでも野菜がとってもおいしくなるんですよねー。





翌朝は彼女と朝食をとり、





ちらっと散歩なんかをして





こんどはわたしは別の友人との新年会へ。
fuchsiaさんがおうちに招いてくれました。





彼女が名づけたのはズバリ、“おせち新年会”。
彼女がわたしたちのために注文してわざわざ取りにいってくれたきれいなお節が並んでます。

ブログには載せそびれてしまってましたが、実は12月のはじめごろ、fuchsiaさんとアイコさんと3人でタルタルランチなるものを行いました。
fuchsiaさんがこれでもか!というほどブログで特集を組んだタルタル=生肉 をみんなで食べようと。彼女が選んだ堂々たるNo.1のタルタルレストランにアイコさんとわたしは連れてってもらったのでした。(てかどんだけタルタル食べてるんだ、と実は爆笑してたけどね<fuchsiaさん)

今度は新年会ね!とサヨナラしたふたりでしたが、後日、
“新年会、2日にする?2日だったらお節があるよ♪”とfuchsiaさんからメッセージが。
もちろん、ふたつ返事でOK。どんな用事を差し置いてもこれはいくしかないでしょう!(ごめん、食べものにつられて)





まぁ、そう聞いていたので、きっとおうちで頼んだお節があるから、その残りにありつけるのかな、と思っていたら・・・
なんと彼女は、わたしたちのために、それを2日まで食べずにとっておいてくれたのでした。
なんだかこんな異国で実家にでもいるような気がして・・・もー感激でした。





きれいな細長いお重に盛りつけられたお節は、一段が和風、もう一段は洋風お節となっておりました。





彼女がつくったタコ・サラダ。
タコの臭みがまったくなくて、柔らかい。
わたしは本来あまりタコ好きじゃないのですが(どんだけ好きじゃないものがあるのか)、すっごくおいしくいただけました。





ナムルのお皿。野菜もおいしかったけどソースもとってもおいしかったです。





3人プラスfuchsiaさんのご主人とシャンパンを飲みながらお節を食べ、最後はビビンバで〆。





いや、もちろんそのあとのデザートもしっかりといただきました。





ベルティヨンのアイスクリーム。
手前から、マロングラッセ、青りんご、キャラメル。
これがまた、これ以上食べられない!というお腹にするりと溶けていきます。
軽〜いデザートを選んでおいてくれたfuchsiaさんにまた感謝。





青りんごはみずみずしく、マロングラッセはラムがたっぷりきいており、キャラメルはこんがりと焦がした濃厚なヌガーが散りばめられておりました。
わたしはアイスはふだん、さっぱりとした果物系が好きなのですが、このキャラメルのおいしさには目をみはり、食べれないといいつつしっかりおかわり。


楽しい宴が終わったときはすでに夕方。
すこしおしゃべりをして次の新年会に向かいます。





次に行ったのは会社の新年会。7時、ふだんならいい時間に着きましたがまったくお腹はすいてません。





しかしこちらもお節。
シャンパンからおいしい日本酒から、珍しいワインからどんどん出てきてしまい、ついつい、えっこれはどんな味?なんて飲んでしまい・・・





これは冷製茶碗蒸し。かまぼこがウサギさんになってます。

ほんとにこれ以上食べたらまずい、というところまで食べましたね。
このあとさらに鍋の用意が続行されてましたが・・・。


いや、ほんとに食べまくりのお正月でした。いやほんと、わたしめに贅沢な・・・
フランスで過ごすおそらく6回目?かなんかのお正月、イチバン日本っぽい正月を過ごせたのがとてもうれしかったです。
しかししばらく簡素な食事をしてしっかり体調を戻さねば・・・
ごちそうさまでした♪


以上、かなりはしょってはありますが、2011年、こんな感じでスタートいたしました。
年齢重ねてふと気づくと、食べものにつられているケースがかなりあるなと自分を再発見した機会でもありました。(クリスマスあたりからね)


何があっても、今年もおいしいものいっぱい食べていきたいですね。
そんなこんなで改めて、今年もよろしくお願いします、みなさん。^^


posted by ナオカ at 03:32| Comment(12) | TrackBack(0) | パリを散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月27日

Bush de Noel "Bamboo"〜Sadaharu Aoki




クリスマス、といえば、ごちそうとビュッシュ・ド・ノエル。


今年わたしはひとり。かわいそうに思ったのか、ある友人がノエルのごちそうを用意してくれるというので、喜びいさんで出かけてきました。

手みやげには・・・ケーキを。
Salon du Chocolatで(今さらながら)すんごく気に入ってしまったSadaharu Aokiさんがちらっと頭に。あんだけチョコ菓子がうまいならビュッシュ・ド・ノエルもさぞかし・・・とどんどん妄想が膨らみ、もともと好きだったDALLOYAUやピエール・エルメさんには目もくれず、ウェブサイトで下調べをし、仕事帰りにいざギャラファ・グルメへGO!

24日はどのお店も早く閉まってしまいます。そして祭日の25日にはお店は閉店。
食べるのは25日だけど、この日に買っておくしかない!





しかし友人はこてこてフランス人だしな・・・抹茶とかってどうだろう。アオキさんのならきっとおいしいし、ショコラ・プラリネとかヴァランシアというフルーツの入ったビュッシュのほうが無難だろうか・・・
しかしもしわたしなら絶対に抹茶。
ショーケースの前で悩むことしばし。思いきって日本人スタッフの方に、「これ抹茶・抹茶してます?こてこてフランス人でもいけますかね?」と聞くと、意外や意外、「このBambooはイチバン人気ですね。とにかくこれがイチバンでてます。フランス人もたくさん買っていきますよ」とのこと。
その一声で、よっしゃー!





抹茶がまるで雪のように降り積もってます。
しかし降り積もりすぎていて中はまったく想像できません。



ついでに、これも見かけて買ってみました。





Macarons de Noel クリスマスのマカロン
と題してあり、説明を見てみるとおもしろい。





トマト





グリーンアニス





天草





他には、トンカ豆、バジリコ、セイロン産シナモン、チョコレートがセットになってました。



25日は、雪の降ったあと歩道が凍結してつるつるになっている中、自分のカラダよりも神経を使って転ばないようにアオキさんのケーキを友人宅まで運びました。
Twitterで(ケーキを)心配してくださった皆さんありがとうございました。





写真が暗いですが、切ってみるとこんな感じ。なんだかバームクーヘンみたいですね。
ちなみに、お皿が汚れているのは、このケーキがすでにお代わりだからです。

味わった友人いわく、
アーモンドとピスタチオの味とか、いろいろな味がするけど、そのどれもが均等で強すぎない。それは珍しいことだ。おもしろいし、とてもおいしい。
アオキさんの名前は知らなかったけど、お店の住所を教えてくれ!と絶賛してました。
そんなこんなで、アオキさんのビュッシュのおかげで、雪道を怖い思いもしましたし、ご馳走をふるまってくれた友人にも喜んでもらえました。アオキさんありがとう☆


みなさんのクリスマスはいかがでしたか?


posted by ナオカ at 03:34| Comment(4) | TrackBack(0) | パリを散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月23日

光の散歩、また一区。Place Vendome




St-Honore通り。
昨日のところから入ってしばらく歩くと、





だんだんと、みえてきます。





11月から、昼間さんざん通ってきれいだなと思ってました。





昨日のはかわいらしいし、シャンゼリゼのはゴージャス!って感じだけど、
木に見立てた白い蛍光灯の枝。
主張してなくて、でもしっかりと存在をそこに感じます。





お。





見えてきました。





これ。





Place Vendome ヴァンドーム広場。


このイルミネーションが今年いちばん好き。
しかし寒い!!


んじゃ順不同で一気にいきます。























みなさん、よいクリスマスを!
Joyeux Noel et Bonnes fetes !


posted by ナオカ at 06:26| Comment(4) | TrackBack(0) | パリを散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月22日

光の散歩、パリ一区・続き




灯ってます。






ちょうど1ヶ月ほど前に載せたこちら。12月はじめあたりにはライトが点きはじめました。
それと同時に、前にはなかったペットボトルのツリーも登場。





広場ににょきっと立っていて、遠くからも目立ってます。
これ、どんな構造なってるんだろ?と思ってましたが、近寄ってみてわかりました。





真ん中に白い電球が見えますね。ひとつひとつのボトルの中に電球があるのではなく、真ん中にどてっと置いてます。
ツリーのほうも同じ構造。
この電球は白熱球ではなく蛍光灯の電球のようです。





ペットボトルの再利用の方法としてはどうなの?という声も聞きましたが、
このあとさらに再利用できそうな・・・?





とはいっても、なんかかわいいですよね、これ。

さて、このあとさらに歩いてお目当ての光を撮りにいったのですが、それはまた次回にします。



posted by ナオカ at 18:32| Comment(2) | TrackBack(0) | パリを散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月06日

F.I.A.G Vernissage 〜アートイベント




あやしい感じの





くら〜い場所。


実はもうちょっと前の話なのですが。
こてこてパリジャンである友人がつくった彫刻が展示される、というので、そのオープニングにいってきました。





なんでも、「5メートルの彫刻を3人でつくってる、トンネルの中で」





と聞いたときには、???でしたが。
トンネルと聞いたらメトロしか思い浮かばないじゃないですか、パリの中で。

それが実際に行ってみたら、今は使われていないけれど昔は電車が通っていた、という場所。
いまは、エントランスは、いちおうクラブみたいなものになっているのですが

くらーい中を、線路に沿って(もちろん屋外)、ロープをみなで持ち、ガイドが奥へ奥へと連れていきます。
歩いていくと、トンネルは2個あって、ひとつではパフォーマンス、ダンスなどをやってました。怖い仮装をしていてものすごく怖かったです。
しかも、足元が危ないぐらい光のない場所をずいぶんと歩き(ロープを持ったまま)、そこは大きめの小石、また雑草が高く茂っているところも通過して進みます。
実はわたしこの日は、おニューの茶色い皮のヒール7cmのブーツを履いていたんですよね。
ものっすごっく歩きにくかったし、この日いっかいで踵がけっこう磨り減ってしまいました。涙





まぁさておき。
非日常な世界ですね。
そこにこのアートというかなんというかのイベントのコンセプトがあるんです。
“パリなんだけどパリじゃない、パリから別の世界につながる道”ということで、みんなで線路まで降りていく。そしてその行った先には・・・





はっきりいって、よくわかりませんが。
プロジェクターが映像を流していたり、モニターがあってわけのわからない料理のビデオを流していたり。音楽もありの。


でね、わかるかな。ここももんのすご〜〜〜〜く暗いんです。
なんで、通常は写真なんて撮れないんじゃ、という感じ。





この日は初日だったので、こんな感じにやりかけのアートが転がってました。





暗くて見えませんね?
そこにいても暗くてよく見えませんでした。爆
なんとかこのサイド光に近寄って、目を凝らしてみてみると、
この一枚一枚は絵の草稿みたいなもの。不可思議な絵がたくさん描かれていました。





で、これが実際に友人がつくったという彫刻。
でかすぎて狭すぎて正面からは写真に撮れませんでした。
タイトルは「5 plaques sans tittre」。直訳すると名前のない5枚の板、ですかね。
わたしにはアートはただでさえこころがないため理解するのが苦しかったですが、なんでも宇宙に続くものらしいんです、これ。
説明はそれくらいでお許しを・・・


実はこの彫刻はまだペンキが塗りたてで・・・
近くで写真を撮っていたら、気づくと手が黒い。
よく見ると、服やらバッグやらに黒いしみが!!
横に立っていた友人もそうなってたし、みんなであとで笑いました。





深夜になると、トンネルのほうはお開きとなり、エントランスのほうにまた線路をつたって戻り、箱の中でライブがはじまりました。

ちなみに、これらのアート、ミュージックやパフォーマンスをやっていたのはほとんどアマチュアのアーティスト。
びっくり、というのが大きかったし靴はどろどろだしバッグは黒いペンキまみれになり大変でしたが、楽しかったです。


posted by ナオカ at 17:17| Comment(6) | TrackBack(0) | パリを散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月03日

りんごのお酒




こんなお酒をいただきました。
甘くて強くて、なんだかかき氷のシロップみたい。
りんごのお酒、というと真っ先に浮かぶのはシードルですが、これもまたおいしい。

ごちそうさまでした。


posted by ナオカ at 16:45 | TrackBack(0) | パリを散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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